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食べるスキンケア こんにゃくの美肌効果に注目!

こんにゃくといえば、低カロリーの食材でダイエットに重宝しますよね。
カロリーがないから栄養もない…なんて、昔はいわれていましたが、とんでもないです。
食物繊維やカルシウム、配分を含んでいます。
何より注目するべきは、こんにゃくセラミド。

セラミドは角質層で水分を保つ役割を担う、細胞間脂質の一つです。
そのセラミドが、なんとこんにゃくにたっぷり含まれているのです。正確には植物性グルコシルセラミドというものです。
こんにゃくのほか、米、小麦、トウモロコシ、大豆などに含まれているのですが、含有量ではこんにゃくがダントツトップなのです。
米や小麦に比べ、7~16倍も多く含まれる、というのですから驚きですね。

ただし、これほどのセラミドを含むのは、コンニャクイモを使って作られた『生芋こんにゃく』に限られると言います。
安すぎるこんにゃくにはあまり効果はありません。

生芋こんにゃくを一日半丁食べれば、一日に取るべきセラミドが補給できます。
ちなにに同じ量のセラミドを摂取したいとき、お米ではお茶碗に25杯。
玄米では10杯、スパゲティなら3皿分にもなってしまいます。
カロリーオーバーもいいところですね。

一方、こんにゃくは半丁で済む上、こんにゃく自体にほとんどカロリーはありません。
小麦などと違い、アレルギーを起こしにくい食べ物でもあります。
お腹の調子を整える働きがありますし、ダイエットにも美肌ケアにも役に立ちます。

もうメリットばかりに思ってしまいますが、もちろんデメリットもあります。
・何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し。こんにゃくには食物繊維が含まれますが、食べ過ぎると便秘になります。こんにゃくのグルコマンナンは水溶性食物繊維ですが、凝固剤で固めた際に不溶性食物繊維に変化します。
これも食物繊維であることに変わりはありませんが、水分が少ないとお腹の中で固まってしまい、便秘になるのです。
・こんにゃくによる便秘が続くと、腸閉塞になることもあります。
・こんにゃくは腹持ちがよく、カロリーが低いため、食べ過ぎになりやすいです。食べ過ぎが続くと、胃が大きくなってしまい、他の物も食べ過ぎになりがちです。食べ過ぎると当然太ります。

こういったデメリットを理解したうえで、上手にこんにゃくを食事に取り入れたいものです。
こんにゃくは一日一枚まで。しっかり覚えておきましょう。

こんにゃくを食べれば、確かにセラミドは摂取できますが、それがそのままお肌のセラミドになるわけではありません。
グルコシルセラミドも一度分解され、再び合成されて肌のセラミドを作ります。
ですから、こんにゃくを食べた次の日からお肌プルプル…にはなりません。

こんにゃくをたくさん毎日食べるのは大変…ということもありますから、そういう人にはサプリメントの摂取も有効です。
それでも注意点は同じ。
過剰摂取と水分不足には注意してください。

セラミドはお肌につける美容液などもあります。
こちらは食べるよりも即効性を感じますが、肌内部の真皮層まで届くわけではありません。
もちろん、角質層で働いてくれれば十分効果を発揮できる成分ですし、毎日のスキンケアには取り入れた方がいいでしょう。

外側からのセラミドと、体内から作るセラミド。
ダブルで効果を上げることが望ましいと考えます。