身体に悪い習慣は止められる

20歳くらいからタバコを吸っていました。
タバコを吸い始めると、「ニコチン(ヤニ)切れたからイライラする!」
という中毒症状を発するようになり、可能であれば一時間おきに、カフェに入れば5~6本。
飲み会なら1箱あっという間。
と、今思えばよくあんなに吸ってたなと思います。
今は喫煙者から漂う臭いを考えるだけで吐き気がします。

喫煙の何が悪いかを具体的に申しますと、歯を早く失います。
歯を早くに失いますと、認知症発症リスクが上がります。
まだ若いのにブリッジだったりする人は喫煙者が多いです。

歯茎もどす黒くなって美しくありません。

肌は、弾力を失ってしぼむのが早くなり、肌の色が悪くなります。
タバコを吸う時唇に力が入るので、シワが出来やすくなります。
何より、持ち物全てがタバコ臭くなります。

1度タバコが毎日の習慣になった頃は辞められないだろうなと思っていたのですが、禁煙外来に行ったり、ニコレットに頼らなくても「ある日突然」タバコを辞めることが出来ました。
「体に悪い習慣」は辞めようと思えば自力で辞められるのです。

それには「辞めよう」「辞めなきゃ」「辞められない自分はダメだ」と思いつめないことです。

なんとなく「タバコも値上がりするし、肌に良くないし、ビタミンCのサプリ飲みながらタバコ吸ってアホみたい。辞められたらいいな~」と思っていました。

ある会社帰りにタバコを吸おうと喫煙場所を探し回っていた時、唐突に「自分何やってるんだろう?」
と思いました。

前は喫煙用に灰皿があったところも無くなりはじめていたし、喫煙場所も狭くて隅っこでひしめき合う感じだし、
「喫煙って何かイヤだな~」といきなり思いはじめ、それで「もういいや!」とタバコを手放すことができたのです。

「イライラするのはニコチン切れだ」とは思い込みでした。

ニコチンを摂取すれば「ニコチンを摂取した」満足は得られますが、ストレスはストレス。
魔法じゃあるまいし消えるわけではないのです。

それでも時々タバコを吸ってはいましたが、吸わなくなるとだんだん吐き気を催すようになり、喫煙所にこもる煙や臭いもダメになり、今ではタバコ大嫌いです。

心配していた「タバコ辞めるとご飯が美味しくなって太る説」ですが、わたしの場合は、タバコを辞めた途端に特別いつものご飯がとびきり美味しくなったなんて感じなかったし、食べすぎるようになった事もありませんでした。

愛煙家で太っている方もいますから、これは全く関係ないでしょう。

同時期に偶然禁煙を始めた友人は「毎食後タバコを吸っていたのに辞めたら、いつ食べ終わったかという区切りがなくて太った」と言っていましたので、そこは個人差とか、愛煙していたタバコの種類にもよるのかなと思います。

それでも友人が短期間でタバコを辞められたのは、「恋する乙女パワー」でした。
大好きな彼氏が非喫煙者だから辞めたのだそうです。
なんて可愛らしい動機でしょう!

喫煙や悪い習慣は今すぐ辞められます。